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【2020年】吉祥寺の本屋6店!駅から近い大型書店まとめ

2020年1月6日

吉祥寺は、実は「本屋の街」でもあります。📚
大型書店や古本屋など、個性的な本屋さんがたくさん集まっています。

吉祥寺の大型書店

吉祥寺の書店といえばブックスルーエ

今回は大型書店6店舗を紹介します。

ブックファーストは、アトレ本館と東館に店舗が別れています。
これを1店舗と数えれば、実質5店舗となります。

きちまめ
吉祥寺は、類計50万部以上の書店を舞台にした人気小説「書店ガール」の舞台にもなっています。
2015年にドラマ化されたときは、吉祥寺のジュンク堂でロケが行われました。

BOOKSルーエ

サンロードにある本屋さん。
独自のフェアや、階段部分での原画展などが行われている、ちょっとユニークな書店。
なぜならチェーン店ではなく、吉祥寺の会社が経営する独立店だから。
ちなみに平成3年までは喫茶ルーエでした。

ロゴのイラストやブックカバーは吉祥寺在住のイラストレーター「キン・シオタニ」さんによるもの。
キン・シオタニさんのポストカードも買えます。

1階は雑誌、実用書、新刊など。
2階は文庫本、新書、参考書など。
3階はコミックス階で、漫画家のイラスト付きサインがずらりと飾られています。
成人向けコミックスのコーナーも。

BOOKSルーエ

ブックスルーエ

吉祥寺で一番遅くまで開いている大型書店でもあります

公式ページ 

ジュンク堂書店 吉祥寺店

吉祥寺で一番大きな書店。東京でも上位の売り場面積。
ベンチがたくさんあるので座って試し読みができます。

かなり広いので、目当ての本があるなら検索コーナーが便利。🖥️
検索機もレジも、各階に豊富にあります。

コミックスコーナーは小部屋のようになっていて、小学館の漫画を一冊まるまる読めるコーナーでは第一巻が読める漫画が20冊ほどあります。

ジュンク堂書店

コピス吉祥寺B館

コピス吉祥寺B館の6、7階。A館からも行けます

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ブックファースト

吉祥寺駅の改札を出てすぐあるのがブックファーストです。🚉

アトレ吉祥寺の2階にあるのですが、雑誌などはアトレ本館、漫画などはアトレ東館と別れています。
出る改札を間違えるとかなり遠回りになってしまうので注意。

ブックファースト アトレ吉祥寺店

吉祥寺駅の西改札口(アトレ本館口)を出てすぐの、帰りに寄りやすい書店。
雑誌が豊富。新刊、文庫本、児童書、絵本や知育玩具も。

アトレ吉祥寺店

アトレ吉祥寺ロンロン市場口

アトレ吉祥寺ロンロン市場口から入って2階へ

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ブックファースト アトレ吉祥寺東館店

コミックスはこちら。
ブックカフェコーナーがあり、一部の本はタリーズのコーヒーを飲みながら自由に読むことができます。
雑誌、話題の本、児童書なども。

アトレ吉祥寺東館店

アトレ吉祥寺東館

アトレ吉祥寺店より1時間遅い22時まで開いています

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啓文堂書 吉祥寺店

キラリナ京王吉祥寺に入っている本屋。

文庫本、コミックス、参考書、児童書など、オールマイティに揃っています。
上の2フロアがユザワヤということもあり、手芸本の棚が広くて充実しています。🧶

同じフロアにabcクッキングスタジオがあるからか、料理本も多め。

啓文堂書

キラリナ京王吉祥寺

キラリナ京王吉祥寺の7階

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紀伊國屋書店 吉祥寺東急店

大型書店と言って良いか微妙ですが一応紹介。
児童書、参考書のコーナーが広め。
雑誌や文庫本、実用書など。料理本多め。
ビジネス書は少なめ。
比較的空いていますが、レジは少ないので並ぶことも。

紀伊國屋書店

東急百貨店吉祥寺店

東急百貨店吉祥寺店の8階の一角

公式ページ

パルコブックセンター吉祥寺店(2018年閉店)

吉祥寺の本屋で忘れてはならないのが、吉祥寺PARCOの地下にあったパルコブックセンターですね。
1980年にオープンした老舗の書店でしたが、2018年に惜しまれながら閉店。

著者によるトークイベントなどを頻繁に行っていました。

実は吉祥寺店がパルコブックセンターの1号店。
リブロと経営統合したとき、リブロ吉祥寺店と名前が変わりましたが結局元の名前に戻りました。

38年間愛されていた歴史は、Twitterのハッシュタグ(#PBC吉祥寺38年間ありがとう)を見ると感じることができます。

閉店のお知らせのときにリブロ公式Twitterでは、「場所を変えての営業再開、復活を諦めたわけではありません」とも言っていたので、いつかまた吉祥寺でパルコブックセンターが復活するかもしれませんね。

現在、パルコの地下2階は映画館(アップリンク吉祥寺)になっています。
パルコで書籍を買う場合は、6階のヴィレッジヴァンガードと7階のアニメイトにあります。

まとめ「ジュンク堂だけが正解とは限らない」

結局、本屋に何を求めるかと言えば「欲しい本があるか」ですよね。
欲しい本が決まっている場合は、結局は都内でも最大級のジュンク堂へ足が向かいます。
別の本屋で見つからなかったら、結局ジュンク堂へ行くことになりますから。

ただ、目当ての本を買うのだけが書店の使い方ではありません。
独自のディスプレイやフェアなどで、面白そうな本を見つけるのも楽しいものです。

きちまめ
商店街で立ち読みしたり、ショッピングの途中で寄ったり、専門書を探したり、帰宅途中にサッと買ったり。 いろんな用途に対応しているからこれだけの書店が維持できているんでしょうね。

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