吉祥寺について

吉祥寺のフリーペーパー・無料タウン情報誌まとめ

吉祥寺のフリーペーパー

吉祥寺は人気の街だけあって、フリーペーパー・フリーマガジンも多いです。
武蔵野市の広報雑誌も併せて紹介します。

きちまめ
吉祥寺で手に入る地域のフリーペーパーをまとめました!

週刊きちじょうじ

週刊きちじょうじ

週刊きちじょうじ(発行:株式会社 吉祥寺情報センター)

週刊きちじょうじ

1975年創刊。毎週金曜日発行。A5横冊子(12~16P)
配布場所:井の頭ビルや協賛店舗など

公式ページ:http://www.tokyo-net.ne.jp/kichijoji/

なんと40年以上も続いている長寿タウン誌。どこか懐かしい雰囲気のデザイン。
フリーペーパーにはめずらしい週刊誌です。

今週の地域のイベント情報や吉祥寺地図など。

「週刊きちじょうじ」は、誰でも参加できる雑学大学の元祖「吉祥寺村立雑学大学」、吉祥寺の古い写真を集めている「吉祥寺今昔写真館委員会」の事務局でもあります。

バックナンバーはWEBにも掲載していて、リンク切れもありますが2006年程度まで遡って見ることができます。

120円+送料120円で直接購読も可能です。

吉祥寺時間

吉祥寺時間

吉祥寺時間(発行:株式会社 日本デジタルワークス)

吉祥寺時間

2020年3月創刊。隔月発行。A4冊子(16P)
配布場所:飲食店など50店以上

公式ページ:https://kichijoji-time.com/

2020年3月にVol.00号が創刊された「地元のお店を再発見」がテーマのフリーマガジン。
創刊後、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言の影響か、しばらく発行されませんでしたが7月にVol.01号が発行。
以後Vol.04号までは45日間隔で発行されています。

商店街の特集やお店紹介はもちろん、コラムやインタビューなどの読み物も充実しているのが特徴。

株式会社日本デジタルワークスという神奈川県厚木市のIT企業が発行。
以前から「厚木時間」「海老名時間」というフリーマガジンを発行していた会社です。

Vol.00以外のバックナンバーが閲覧可能です。(00号もアップ自体はされています)

季刊むさしの

季刊むさしの

季刊むさしの(発行:武蔵野市)

季刊むさしの

1988年1月創刊。年4回発行。B5冊子(32P)
配布場所:市内の公共施設・駅・商業施設など

公式ページ:http://www.city.musashino.lg.jp/koho/kikan_musashino/

武蔵野市の市政情報を紹介する、年4回発行の冊子です。
(2020年は新型コロナウイルス感染症の影響により秋号と冬号が合併)
春号は武蔵野市全戸配布。

税金を払っている市民からすれば「フリー」ではありませんが、駅などで誰でももらえます。

武蔵野市からの広報だけでなく、武蔵野の歴史、中学生記者による仕事体験、武蔵野市に住む有名人・文化人へのインタビューなど読み応え充分。

2010年以降のバックナンバーが閲覧可能です。

みちまちみどり

みちまちみどり

みちまちみどり(発行:武蔵野市)

みちまちみどり

2005年創刊。春と秋の年2回発行。A4変形冊子(21cm角)12P程度
配布場所:武蔵野市役所 緑のまち推進課、その他公共施設など

公式ページ:http://www.city.musashino.lg.jp/kurashi_guide/midori_kouen/1017020/1017220.html

武蔵野市発行の「緑」に特化した情報誌。
春号は桜などの花マップ、秋号は紅葉マップなど。

2017年8月号(Vol.28)以降は市の公式サイト上で見られます。

創刊当初は市民ボランティアによる手作りで、印刷費も企業の協賛を得て発行していたそうです。

表紙のイラストやデザインがおしゃれ。28号以降のバックナンバーが閲覧可能。

coppice STYLE Paper

coppice STYLE Paper

coppice STYLE Paper(発行:コピス吉祥寺)

coppice STYLE Paper

2020年創刊。タブロイド判(D判)4P
配布場所:コピス吉祥寺入り口など

公式ページ:https://www.coppice.jp/newsandevent/coppice/4175/

コピス吉祥寺が発行するフリーペーパー。
2020年10月の創刊号は4ページなので情報量は少なめですが、ランチのお店紹介や吉祥寺にゆかりのある人のインタビューなども。

メインはコピスで働く人のインタビューと、コピスの商品紹介。

OZmall Letter

OZmall Letter

OZmall Letter(発行:スターツ出版株式会社)

OZmall Letter

A5(4P)
配布場所:雑貨屋やカフェなど

女性向けWEBメディア「オズモール」と雑誌の「オズマガジン」が共同制作する地域情報誌。
A4を二つ折りにしたフリーペーパーで、吉祥寺在住イラストレーターのキン・シオタニさんがイラストを担当。

内容は主に駅周辺のお店紹介です。

ただウェブ上に情報がなく、「2020 SUMMER」「2020 AUTUMN」の他に発行されているのかは不明。
2020年がたまたま吉祥寺特集だっただけで、2021年は別の地域かもしれません。

HOT PEPPER

HOT PEPPER

HOT PEPPER(発行:株式会社リクルート)

HOT PEPPER

2002年2月創刊。月刊。A4(96P程度)
配布場所:駅・コンビニなどの専用ラック

公式ページ:https://magazine.hotpepper.jp/

毎月最終金曜日に発行している、飲食店や美容サロンなどのクーポンマガジン。
全国で地域別に発行していて、「吉祥寺・荻窪・西荻窪・三鷹」エリア版があります。

クーポンページだけでなく、地元のお店を紹介する特集ページもあって楽しめます。
ネットで1年分のバックナンバーが見られますが、地域の特集ページは掲載されていません。

3名以上の従業員がいるオフィスなら、まとめて無料で送ってもらうことも可能です。個人宅はNG。

中央線が好きだ。magazine

中央線が好きだ。magazine

中央線が好きだ。magazine(発行:東日本旅客鉄道株式会社 八王子支社)

中央線が好きだ。magazine

2013年春創刊。A4(12P)不定期発行
配布場所:JR東日本の主要駅

公式ページ:https://chuosuki.jp/magazine/

「中央線が好きだ。」は、JR中央線沿線の魅力を発信するプロモーションのキャッチコピー。
2007年からポスターなどを展開していましたが、2013年にフリーマガジンが創刊されました。

人気雑誌の「散歩の達人」とのコラボレーションで中央線沿線の情報を発信。
中央線がテーマなので吉祥寺の情報に限りませんが、毎号いろんなテーマで特集を組んでいます。

Vol.31は銭湯特集ですが、残念ながら吉祥寺の銭湯は掲載なし。

2015年7月発行のVol.1号以降のバックナンバーが見られます。

【休刊中】吉祥寺ECCO!!

吉祥寺ECCO!!

吉祥寺ECCO!!(発行:株式会社ぱど)

HOT PEPPER

2009年5月創刊。月刊。タブロイド判(D判)20P程度
配布場所:街頭配布、店頭設置

最新号:https://ebook2.padonavi.net/pdf_e/201_001.pdf

すでに休刊となっていますが、吉祥寺のフリーペーパーといえば「吉祥寺ECO!!(きちじょうじえっこ)」でした。
2、30代の女性向けの吉祥寺地域情報誌でしたが、2020年4月号(125号)を最後に発行されていません。

カエルのマスコットキャラクターでお馴染みでした。
お店情報や商品情報はもちろん、特集ページでは力を入れた独自企画も。

2009年5月(創刊準備号は4月)から月刊で発行されていましたが、現在は公式ページなども消滅。
最新号のPDFのみが残っている状態です。

当時は駅前で手渡し配布なども行われ、多くの吉祥寺のお店が設置していました。
創刊時のプレスリリースによると3万部発行されていたようです。

商店街マップなど

吉祥寺まち案内所

サンロード入り口の「吉祥寺まち案内所」

吉祥寺には商店街がたくさんあり、マップやガイドブックなどが多く作られています。

サンロード入り口の「吉祥寺まち案内所」、アトレ吉祥寺の「花火の広場」、武蔵野商工会館1階の「武蔵野市観光機構(むー観)」などで各種マップや観光ガイドなどが配布されています。

  • 武蔵野市観光ガイド(日本語、英語、中国語)
  • 武蔵野市吉祥寺エリアマップ(日本語、英語、中国語)
  • 吉祥寺ダイヤ街ぐるりMAP
  • いい店いい街 サンロードガイドマップ
  • 吉祥寺公園通り商店会ガイドマップ
  • 吉祥寺南口商店街マップ
  • 中道通りマップ
  • パーキングマップ吉祥寺
  • 武蔵野市農産物直売所
  • むさしのプレミアムおみやげ手帳

など

フリーペーパーの特徴

無料で手に入るフリーペーパーですが、当然お金をかけて作っています。

基本的には紙面に掲載する広告料によって運営されています。
(趣味で持ち出しで作っているもの、税金で作られているものなど例外はあります)

さらに言えば、どの部分が広告なのかはとても曖昧です。
広告じゃないと思いきや、普通に取材先のお店からお金をもらっているかもしれません。

人気のお店でもないのに大きく取り上げられていたり、評価が高くなっていたりする可能性もあります。

きちまめ
無料なので、こういった面があるのは仕方ありません。
有料の雑誌でも、わかりにくいタイアップや記事広告なんて普通にありますしね。

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