生活・文化・遊び

吉祥寺近辺で花火ができる場所!井の頭公園の指定箇所まとめ

2020年10月30日

花火ができる場所

吉祥寺エリアで花火ができる公園は井の頭公園だけです。

武蔵野市も三鷹市も、市立公園は火気禁止のため花火ができません。
ですが井の頭恩賜公園は東京都が管轄する都立公園なので、市立公園とはルールが違うんです。

きちまめ
花火は火傷や火事などの事故につながりかねません。
正しくルールを守って遊びましょう!🎇

花火ができるのは公園内の5ヶ所

井の頭公園ならどこでも花火ができるわけではありません。
指定ヶ所が5つあるので、そこで遊びましょう。

1.野外ステージ東側遊具付近

野外ステージ東側

野外ステージの東側

写真右側の砂場(青いところ)の辺りから、東側の遊具周辺が花火OKエリアです。

5ヶ所の中で吉祥寺駅から一番近いのがここ。
丸井の東側の道(パープル通り)を進んで公園へ下りるとあるのが野外ステージです。

野外ステージ東側の遊具

遊具があるので花火以外も遊べます。
西側から、砂場、滑り台、スプリング遊具(牛、うさぎ)、鉄棒、ブランコ2人分×2があります。

ブランコ近くの水飲み場

水場がブランコの近くにあります。
ベンチもたくさんあって休めます。

野外ステージの西側にはトイレもあります。

2.三角広場夕やけ橋南西側園地

三角広場の西側

西側がOK、東側はNG

井の頭公園の東端にある三角広場。
神田川にかかる夕やけ橋の南西側が花火OKエリアです。

井の頭公園駅からすぐ近くです。

夕やけ橋付近の水場とベンチ

橋の近くに水場、ベンチやテーブルがあります。
地面は細かい砂利とまだらな芝。

撮影時(2020年10月)はトイレ周辺の改装工事を行っていましたが、普段はもっと広いです。

東側は花火はできません

三角広場の東側は花火NGとなっていますが、これは住宅が近いため。
すぐ近くに一軒家が並んでいます。

西側の花火OKエリアでもできるだけ静かに遊んで、煙の向きなども気を付けましょう。

3.地域安全センター前池側付近

井の頭公園地域安全センター

井の頭公園地域安全センター

地域安全センターとは、かつての交番。
いるのは警察官ではなく、警察官OBの「地域安全サポーター」です。

ボート乗り場からさらに橋を渡った左側(東側)です。

地域安全センターの前方

少し高い地域安全センターから池側を見下ろすとこんな感じ。
この周辺が花火OKエリアです。

地面は砂利と土。近くにトイレがあります。
地域安全センターには昼夜問わず警察官が立ち寄るとのことなので、治安の面では少し安心かもしれません。

4.遊びの広場西側園路

遊びの広場の西側

遊びの広場の西側のアスファルトの通路

「遊びの広場」は競技場がある西園の南側。
吉祥寺駅から一番遠い花火OKエリアです。

このアスファルトの上で花火ができるということでしょう。

遊びの広場のトイレ

水場はトイレ付近、野球場付近などたくさんあります。
テーブル、ベンチ、東屋なども。

5.第二公園広場付近

第二公園

特に遊具などはありません

森や林といった雰囲気の中に広場があります。
ちょっとしたボール遊びも出来ますが、バットは使用禁止です。

井の頭公園西園からぴょこんと飛び出したようなところが第二公園です。
吉祥寺駅から向かうときは、池を渡ってから一端公園を出て向かうのが近道。

第二公園の水飲み場、トイレ

水場、トイレがあります。
ベンチも多数。多分14個。

井の頭公園の花火のルール

井の頭恩賜公園の公式ホームページの「公園からの注意事項」で、花火について書かれています

ルールをまとめると次の通り。

井の頭公園の花火のルール

  • 手持ち花火などは、6月~10月の20時までOK
  • 消火用の水を用意すること
  • ゴミは捨てずに持ち帰ること
  • 危険な花火(爆竹、ロケット花火、打ち上げ花火など)はNG

そして、花火ができるのは指定場所のみです。

井の頭公園には水場がたくさんあるので、空のバケツを持っていけば水は確保できます。
バケツなどの容器が無い場合は、100円ショップなどで買いましょう。

キャンドゥ
吉祥寺の100円ショップ(セリア、キャンドゥ、ダイソー等)まとめ

キャンドゥ吉祥寺店がオープンした日の様子 吉祥寺には、3大100円ショップともいえる「セリア、キャンドゥ、ダイソー」のすべての店舗があります。 文房具、コスメ、キッチン用品なんでもあるので、まずは10 ...

丸井のSeriaが20時まで、西友のSeria、キャンドゥ、ダイソーは21時まで営業しています。

マナーも守ろう

ホームページには書いてありませんが、安全のために次のマナーも守りましょう。

守りたいマナーの例

  • 大きな声で騒がないこと
  • 子どもだけでなく大人の責任者をおくこと
  • 枯れ草など燃えやすい物の近くは避けること
  • 風の強い火は避けること
きちまめ
マナーを守って遊ぶのは、自分たちの遊び場所を守ることでもあります。
正しく遊んで、来年以降も花火で遊べる環境を残しましょう。💮

-生活・文化・遊び

Copyright© きちまめ , 2025 All Rights Reserved.