
6月上旬~7月上旬くらいの梅雨の時期が見頃です。💠
アジサイの品種は難しいので言及は控えめです。
周りだけ装飾花になるガクアジサイがいわゆるアジサイの原種。日本で品種改良されたものがホンアジサイ、ヨーロッパで品種改良されたものをセイヨウアジサイと言うそうですが、判別できませんでした。
井の頭公園駅周辺エリア

踏切から

井の頭線沿線に植えられた紫陽花(2022年6月1日)
井の頭線の線路沿いには24,000株もの紫陽花が植えられています。
高井戸駅~西永福駅間などが撮影スポットとして有名ですが、井の頭公園駅近くの踏切からもずらっと並んだ紫陽花が見られます。
井の頭公園駅前

井の頭公園駅近く(2022年6月6日)

ほんのり色づく紫陽花(2022年6月6日)
井の頭公園駅のすぐ近くに立派な紫陽花。
2022年6月1日時点では真っ白に見えましたが、6月6日には右側がピンク、左側がブルーにほんのりと色づいていました。
三角広場

三角広場のシンボルツリー横(2022年6月1日)

よく見ると部分的に淡い青色(2022年6月6日)
かつて木登りで人気だった三角広場のエノキ(現在は木登り禁止)のすぐ横に紫陽花があります。
トイレの近くにもガクアジサイがあります。
遊具広場

井の頭池東側の遊具広場(2022年6月1日)
ブランコ、滑り台、鉄棒のある遊具広場にもいくつか紫陽花が植えられています。
2022年6月1日時点では咲いている花はわずかで、つぼみもほとんどありませんでした。
神田川北側

神田川北側はひどい虫食い(2022年6月1日)
遊具広場から神田川を挟んだ北側にも紫陽花が何株もあります。
2022年6月1日時点では葉の虫食いがひどく、つぼみもついていませんでした。
ひょうたん池

ひょうたん池の紫陽花もつぼみなし(2022年6月1日)
ひょうたん池の紫陽花は、葉は元気そうですがつぼみはありませんでした。
前年の剪定によっては花をつけないことがあるそうです。
井の頭池周辺エリア

井の頭池の北側

井の頭池の北側水辺(2022年6月1日)
池の北側に点在。青い紫陽花が咲いていました。つぼみがない株も多数。
ムレスナティー(芙蓉邸だったところ)横の公園入り口の坂にも紫陽花が植えられていますが、2022年6月1日時点でほとんどつぼみなしでした。
弁財天

紫陽花越しの弁財天(2022年6月3日)

青色のガクアジサイ(2022年6月3日)
弁財天の北側から紫陽花越しに写真を撮ることができます。
ISENTEI付近

ISENTEI付近の紫陽花は虫食い(2022年6月3日)
ナポリピッツァとイタリア料理の店「ISENTEI」の近くにも紫陽花がありますが、無事な葉がないレベルの虫食いでつぼみ無し。
日本庭園

井の頭池南側の日本庭園(2022年6月3日)
弁天橋南側にちょっと丘になった日本庭園があり、紫陽花がたくさん植えられています。
写真の紫陽花以外は虫食いがひどく、つぼみもほとんどありませんでした。
南側の花見広場

狛江橋東側の花見広場(2022年6月1日)

青紫の紫陽花が密集して咲いています(2022年6月3日)
池南側の花見エリアが井の頭公園で最も紫陽花が広範囲に密集している場所です。
多くの紫陽花が咲いていました。
御殿山エリア

井の頭自然文化園の前

井の頭自然文化園正門前(2022年6月6日)

ピンクの紫陽花(2022年6月3日)
井の頭自然文化園本園の入り口の道路向こうに紫陽花が植えられています。
葉の虫食いはかなりひどいですが、ピンクの花を咲かせていました。
吉祥寺通り

吉祥寺通り東側歩道(2022年6月6日)

少しずつ赤くなるベニガク(2022年6月6日)
吉祥寺通りを井の頭動物園から少し南へ進んだ遊歩道に点在。
咲き始めは白いガクアジサイかと思いましたが、徐々に赤く色づくベニガク(紅額)でした。
西園エリア

三鷹の森ジブリ美術館付近

三鷹の森ジブリ美術館出口(2022年6月1日)

何種類かの白っぽい紫陽花(2022年6月1日、3日)
ジブリ美術館周辺にもたくさん紫陽花が植えられています。
似た紫陽花でも、よく見ると花の形が微妙に違って面白いです。
特に南側のベンチなどがある遊歩道スペースに多くありますが、残念ながらその多くはつぼみをつけていませんでした。
野球場の裏

野球場南側のレフトスタンド裏(2022年6月3日)
野球場の外野スタンド裏にも紫陽花があります。
特にレフトスタンド裏の道で青い紫陽花がちらほら。まだつぼみの株がほとんどでした。
遊びの広場

遊びの広場東側(2022年6月1日)
西園には幼児用と児童用の遊具がある公園「遊びの広場」があります。
その東側には沖縄の海のような青い紫陽花が点在。とくに公園外側から見える紫陽花のボリュームは圧巻。
バードサンクチュアリ

バードサンクチュアリ南西側(2022年6月1日)

あわいピンクやブルーの紫陽花(2022年6月3日)
文化交流広場の東側に、小鳥の森(バードサンクチュアリ)という鳥のための立入禁止エリアがあります。
その南西側にある紫陽花は同じ株で赤や青の花が咲いていて素敵です。

バードサンクチュアリ南側(2022年6月3日)

多様な種類の紫陽花(2022年6月3日)
この第二公園へ向かう道路沿いには、井の頭公園で最も多くの種類の紫陽花が集まっています。
第二公園周辺エリア

第二公園

第二公園東端(2022年6月3日)

なかなかのバリエーション(2022年6月3日)
ここには円錐形に尖った花をつける紫陽花、カシワバアジサイがあります。
葉っぱが、柏餅に使われるカシワの葉に似ています。
井の頭五丁目17番緑地

井の頭五丁目17番緑地(2022年6月1日)

少しずつ赤くなるベニガク(2022年6月3日)
第二公園近くの玉川上水東側にある細長い緑地に紫陽花が植えられています。
いずれも白から赤へと徐々に色づいていくベニガク(紅額)。

葉は、紫蘇の葉(大葉)とよく似ていますが食べると食中毒になる可能性があります。
念のためペットが口にしないように気をつけましょう。